コールドプロセス(非加熱)石鹸とは?

2020年4月20日

コールドプロセス(非加熱)石鹸とは?

 

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化学薬品を使った液体抗菌石鹸の弊害について知られるにつれ、ケミカルフリーで安心できる健康的なスキンケアを求め、自然派石鹸に移行する動きがあります。

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天然石鹸は、肌にやさしい洗浄剤を求める人、柔らかい肌触りや家族にも安心して使える原材料を求める人にぜひ使っていただきたい石鹸です。

 

 

ノバスコシア・フィッシャーマンの天然シーケルプ石鹸は、配合成分の効能を壊さないよう、すべてコールドプロセス(非加熱)製法で作られています。

コールドプロセス製法は、石鹸の製造方法の中で一番自然な作り方です。他の製造方法と比較しても、必要な化学物質や添加物が少なく、それでいてぎっしりと濃縮された長持ちする高品質な石鹸が出来上がります。

コールドプロセス石鹸の素晴らしさを理解するために、鹸化(けんか・サポニフィケーション)についてお話しましょう(聞き慣れない言葉ですよね)。

鹸化(けんか)とは、油脂(オリーブ油、ココナッツ油、ヒマシ油、 認証パーム油など)と水酸化ナトリウム(弊社の場合)との化学反応のことです。この化学反応によって、天然の保湿成分グリセリンと脂肪酸塩が生成され、この脂肪酸塩を化学的に石鹸と呼びます。また、水酸化カリウムではなく水酸化ナトリウムを使うことで、より堅くて良質な石鹸ができます ー 石鹸がより長持ちし、「泡立ち」も良くなるのです。

余分な熱を加えたり化学物質が使われていないので、エッセンシャルオイルや植物由来の美肌成分の効能や香りが損なわれることはありません。

 

 

ノバスコシア・フィッシャーマンの石鹸は、抗炎症作用があって保湿効果が高く、香りが良い自然由来の成分を配合しています:

ノバスコシア・シーケルプ(海藻)、オーガニックシアバター、スウィートオレンジ、タンジェリンオイル、ジンジャールート(生姜根)、レモングラス、シーバックソーン(サジー)、アップルサイダー、シナモン、カルダモン、ナツメグ、ペパーミント、ラベンダー、チャコール(炭)、パチョリ、ベイベリー(シロヤマモモ)、などなどです。

 

乾燥前の固形石鹸を温度管理された部屋に6〜8週間置いて、鹸化と酸化の行程を完了させます。この行程でゆっくりと水分が蒸発し、より堅くて濃密な石鹸が出来上がります。石鹸が堅ければ堅いほど、石鹸が長持ちします。

海の恵みで洗う SEA KELP 石鹸 

 

 

 

 元の記事:

https://www.novascotiafisherman.com/blogs/nova-scotia-fisherman-extreme-skin-care/what-is-cold-process-soap


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