化粧石鹸は国際的な大企業によって、世界中の工場で大量生産されています。
大量生産は廃棄物の排出と自然環境の衰退、さらに労働者の生活環境の悪化まで引き起こします。多くの消費者は、化粧石鹸が製造されている工場の衛生条件や労働環境について気づいていません。
化粧石鹸は機械で生産され、長く店頭に置いておけるよう、商品寿命を伸ばすための保存料が添加されています。
ノバスコシア・フィッシャーマンの天然シーケルプ石鹸は、配合成分の効能を壊さないよう、すべてコールドプロセス(非加熱)製法で作られています。
コールドプロセス製法は、一番自然な石鹸の製造方法です。他の製造方法と比較しても、必要な化学物質や添加物が少なく、それでいてぎっしりと濃縮された長持ちする高品質な石鹸が出来上がります。
多くの人が、薬用石鹸でないとウィルスや細菌は殺菌できないと思っています ー しかし、必ずしもそうではありません。
コスメやスキンケア商品に化学合成物質が添加され始める前までは、長年人々は天然の油脂や原料を使って、石鹸を作ってきました。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、薬品が添加された薬用石鹸について、病原菌の殺菌効果という観点においては、天然石鹸より優れた効果は認められないと発表しています。